Overcooked体験記

Overcooked 2 - オーバークック2|オンラインコード版

Overcooked 2 - オーバークック2|オンラインコード版

 昨日、妻が面白いゲームを見つけた。
Overcooked2というタイトルで、Youtubeのゲーム実況で見つけたらしい。
「やろう、これ二人でやろうよ!」と言われ、まあ、たまには家で二人でゲームもいいかなってことで購入。

 さて、このゲームのルールは至ってシンプル。
注文に合わせて、プレイヤー同士で協力して、野菜や肉を切ったり焼いたりして料理を作り、お客さんに運ぶというゲームです。
 ただ、コンロの数が少ないとか、厨房の床が抜けてるとか、なかなか簡単には調理させてもらえない。実況プレイ動画でもそうだが、こうなると協力プレイにもかかわらず殺伐としてきます。

「なんで米炊いてないねん」
「トマト、トマト足りないから持ってきて」
「無理やって、今皿洗ってんねんから」
「肉!肉!アホ、鶏肉ちゃう、豚肉や」

 お互い罵声を浴びせあいながらプレイするうちに二人とも慣れてきて、どんどん上達する。すると余裕が出来て、淡々と指示を出し合いながらステージを進めていけるようになるのです。

 気づいたら夕食も忘れ3時間近く経過し、ドライアイが悪化して大変なことになりました。結婚前、PS3エレベーターアクションにハマったときも、明るくなるまで黙々とプレイしていたのを思い出しました。どうも熱中すると周りが見えなくなるのは夫婦とも一緒のようです。妻に至っては翌朝「朝ごはん作ってても、なんか効果音とBGMがずーっと流れてた」と現実との区別が曖昧になっている始末。

 仕事が忙しくなってから、ゲームをするエネルギーがなく、あー年取ったんだなと思っていましたが(前作からのファンなので、RDR2も発売日に買いましたが、ちょっと触ってからは完全放置)、あまり頭を使わなくていいゲームだと結構できるもんですね。いろいろなことを考えず、ただひたすら目の前の作業に集中できるのは幸せなことかもね。

 休日の前夜はしばらくゲームの時間になりそうです。